2008年度、多くの教育機関の中からローハンプトン大学のダンス学部は「イギリス一番のダンス学部」と評価されました。その後もこの大学は国内外より高い評価を受け、さらに発展を続けています。魅力の一つは、まず学べる分野の多様さです。ダンススタイルはコンテンポラリーから伝統的なインド舞踊まで多様。多文化を受け入れてきたイギリス・ロンドンだからこそ出会うことができる講師陣がそろっています。ダンス史、振付といったクラスも豊富。3年間の学士プログラムでは、モダンから現代（カニンガム、グラハム、コンタクトインプロヴィゼーションなど）のスタイルやバレエテクニック、基本的なダンスの歴史を広範囲にわたって学んでいきます。2年目以降は、1年目に学んだことから自分自身のやりたいことを発展させ、より知識を深めて行くようなプログラムが展開していきます。プログラムをこなしていくうち、あなたが自分の将来に望むものがよりはっきりと見えてくるようになるでしょう。そして、ローハンプトン大学で学んだ学生はダンサーとして活躍するだけではありません。卒業生にはコレオグラファー、舞台の現場監督やマネージャー、ダンス講師、ダンス評論家…といったダンス関連の様々な職業についています。そして、就職率の高さもこの大学の評価が高い理由の一つ。ローハンプトンの学生のうち90%が、卒業後半年以内に就職しているのです。これは、イギリス国内でも最も高い部類に入るとか。また、卒業生たちのネットワークが、大学と密に連携を取っていることもこの大学の強みです。先輩が、母校を通じてタレントを探すことも多いとか。だからこそこの学校は、ハッピーにダンスと共に生きていきたい…という人達の望みを叶える最適の場なのです。

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