英仏海峡に面したイギリス南部にあるディッカー校、ランシング校、および新設のロンドン近郊ロイヤルラッセル校で開催されるサマーコース「英語＋ダンスコース」。主催のセントビーズは、イギリスで盛んだった寄宿制学校の伝統を今に残す名門の私立学校で、規則正しい生活を通じて、個々の学習意欲を高めるサマースクールをイギリス各地で開いています。またプレップスクールや高校のほか、イギリスで最も歴史あるダンスのボーディングスクール（寄宿学校）レガートスクール・オブ・ダンスの運営にも携わっています。今回開催されるコースは、11歳から17歳が対象で、ダンス未経験から上級経験者までが参加できる「英語＋コンテンポラリーダンス」と、バレエ中級者以上が参加できる「英語＋バレエ集中コース」です。年齢やレベルに応じたクラス分けで、午前中は英語、午後からはダンスを学習します。英語はリスニングや文法、読み書きやロールプレイ、ディベートなどの様々なプログラムを通じて英語力をアップさせるだけでなく、コミュニケーション能力の向上や、異文化の理解を深め、長く学び続けるための意欲を養います。本格的なバレエ集中コースでは、スコティッシュバレエ団やロンドン・コンテンポラリー・ダンス・シアターで活躍し、イギリス政府から大英帝国勲章をもらっているポール・リバード MBEがダンスクラスを担当。クラシックバレエやコンテンポラリーダンスのテクニック、ピラティスや振付を通じ、体を動かして表現することの喜びを体感しながら、創造性を支える技術とダンスに対するモチベーションを育くむのが目的です。新しく制作された作品に触れる機会もあります。全コースを通じて、夜には、カラオケやボウリング、ディスコといったイベントで受講生同士の友情を深めるほか、ロンドンへの遠足も用意されています。美しい海や広大な田園地帯が広がるのどかで安全な環境は、まるで、ハリーポッターの世界にいるような舞台。今年の夏こそ、お子様の英語力とバレエ／コンテンポラリーダンスの力を伸ばしてみませんか？

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